デイトナ

正式名称「オイスターパーペチュアル・コスモグラフ・デイトナ」。一般的にデイトナと呼ばれているモデル。1963年に登場したデイトナ、レース用のクロノグラフとして人気だったカリスマモデル。中でもポールニューマンと呼ばれるモデルはプレミアム的存在で、ポールニューマンが愛用していたことから、この呼称になった。歴代モデルには常に傑作クロノグラフムーブメントが採用されており、Ref.116520で完全自社ムーブメントを搭載した。

Ref.16520

16520

1988年~2000年頃に生産されていた第4世代のモデル。自動巻きクロノグラフムーブメントの傑作とも言われる『エル・プリメロ』を搭載したRef.16520。マニアの間ではダイヤルがマークⅠからマークⅤまで識別されている人気モデルである。クロノメーター表記やタキメーター刻印などで市場価値は変わる。今後の動向も気になるデイトナだ。

Ref.6263 Ref.6265

6263

1970年~1988年頃までの第三世代と呼ばれるモデル。プッシュボタンがスクリューロック式になり、最後の手巻きデイトナとなる最終形。プラベゼル仕様のビッグデイトナは歴代の手巻きデイトナの中でも、最も人気のモデルとなっている。実用性も高く、完成されたモデルであるためにロングセラーとなっていた。今後人気が下がることは考えにくいモデルなので資産価値も十分にある。

Ref.6262 Ref.6264

6264

1960年代に登場した第2世代にあたるモデル。生産期間が短期であり、傑作と呼ばれるムーブメントCal.727を搭載、見た目はほぼ第一世代と変わりないが、完成度が違う。マニア垂涎の希少モデル。オリジナルであれば、世代はFFで判別可能。生産期間も少なくエキゾチックダイヤルというだけでも希少性を高める要素を合わせ持つ、パンダと呼ばれるダイヤルは人気が高いのは言うまでもない。

Ref.6239 Ref.6241

6239

1960年代前半に登場した第1世代にあたるモデル。デイトナという名を冠して登場した記念すべきモデル。SSベゼルのRef.6239とプラスチックベゼルのRef.6241。当然希少性が高い2モデルであるが、現行にない独特な雰囲気のプラベゼルのRef.6241に軍配が上がる。特にレア度の高いものはRef.6239の300タキ仕様、Ref.6241の黒・赤巻きのポールニューマン、パルスメーターを備えた300タキのRef.6239は約8200万円で落札された。

Ref.6238

!cid_661B1B47-FD14-4263-95DA-9B262F6B75AA

1950年末から1960年代初期の間に製造されていたモデル。デイトナが誕生する前のクロノグラフ、デイトナの前身ともいえる雰囲気で、通称『プレデイトナ』と呼ばれる。Cal.72B・722-1搭載の手巻きのクロノグラフ、文字盤にプリントされた繊細なタキメーターが時代を感じさせる。インデックスやインダイヤル、目盛り、針の形など歴史的進化を感じとれるところがマニアを唸らせる。

キャプチャ

Ref.6239 ベゼル表記

200タキ
通常仕様の200kmまでの仕様表記。
300タキ
最初期モデルとされている300kmまでの仕様表記。
275ありと275なしの表記が存在する。
デイトナ表記無

Ref.6263.6265 DAYTONA表記なし

「デイトナ」の表記のない最初期仕様
キャプチャ

Ref.6263.6265 DAYTONA表記

「デイトナ」表記の小さい交換用ダイヤル。
「デイトナ」表記の大きい人気のダイヤル。

キャプチャ

Ref.6263.6265 ノーマルS・ゼットS

オリジナルのプラベゼルはZを反転させたような書体
交換用のベゼルはSが滑らか。
浅溝プッシュ

Ref.6263.6265 浅溝ねじ込み式プッシュ

平たい形状の初期型グリップ。
旧深溝プッシュ

Ref.6263.6265 山型ねじ込み式プッシュ

平たい形状から山型に改良された。
深溝プッシュ

Ref.6263.6265 深溝山型ねじ込み式プッシュ

山型で溝が若干深い、交換用のプッシャー。
エキゾチック

エキゾチックダイヤル

インダイヤルのスクエア型マーカーが特徴。高値で取引される。
dial16520-mk1

Ref.16520 段落ち

COSMOGRAPHが離れた表記
キャプチャ

Ref.16520 ダイヤル4行表記

OFFICIAL CERTIFIEDの表記がない
16520 200タキ

Ref.16520 ベゼル200タキ

初期のモデルにある200kmまでのタキメーター。
16520 225タキ

Ref.16520 ベゼル225タキ

400kmまでのタキメーターで225km表記のあるモデル