ミルガウス

1000ガウスの耐磁性能を売りに登場したミルガウス。イナズマの形をした秒針がユニークなモデル。ニッチな市場であることから、当時はほとんどが受注生産に近い状態だったと言われている。1970年代にはより磁気の影響を受けにくい耐磁クオーツが登場し、市場での優位性があまり見出されることなく生産を終了している。生産数の少なさからプレミア必須の希少モデルとされている。

Ref.6541

6541

1956年に登場したミルガウスのファーストモデル。耐磁機能を売りにしたイナヅマ針が印象的。初期のモデルには回転式のベゼルが搭載されており、後年になってポリッシュベゼルに変更されている。現状では、搭載Cal.1065M、Cal.1066M、Cal.1080が確認されている。ちなみに『M』の付くキャリバーはミルガウスのみでアンチマグネチック仕様である。このファーストモデルは個体数の少なさから非常に希少性の高いプレミアムモデルとなっている。

Ref.1019

1019

アンティークの中でも数は少ないモデルではあるが比較的見かけることの多いRef 1019。ミルガウスはフランス語で1,000ガウスを意味する。1991年に生産中止になり、玉数の少ない希少なモデルとなった。当然のように価格は急上昇、一時期は売値で500万円を越えるプレミアム価格となっていた。前期モデル、後期モデルで識別されている。シンプルなデザインながら、MILGAUSSの赤文字がアクセントになっており、専用ムーブメントCal1580を搭載している。

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REF.1019後期文字盤

秒カウンターが1/2刻みになった後期ダイアルハック機能有りのCal.1580
1019 前期

REF.1019前期

秒カウンターが0.2秒刻みであるダイアルに、ハック機能無しのCal.1580
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REF.6541 イナヅマ針

希少性の高い初代ミルガウスのRef6541。
アイデンティティとなっているイナヅマ針.